福岡県八女市横町交流館

石貼

製作後記

作品展をしていたときに、久留米市の国武設計事務所の設計士さんより石の照明が気に入られて、ついでに建物全体の基礎石、貼り石、壁石、景石、灯籠等の製作施行をということで、建物全体の石の製作施行をしてしまいました。

初期見積から、ミリ単位の石割と強度、景観の相談等有りまして30枚程の設計図面に基づいて現場監督の松尾さんと苦労した思いがあります。メインとなるであろう中央敷石のスロープは目地がとぎれないように、スロープ計算をして、一枚石を角度切り込みして作っています。

お陰で目が薄くなりました。照明は長い(30m)石張りの先の庭に真ん中に据えました。建築賞を頂いたそうで、苦労の甲斐がありました。今は亡き松尾さんもきっと喜んでおられるでしょう。